この記事を読むとコンビニへ行くことによって損することを回避できます
デメリットを理解することによってコンビニのメリットだけを得られるようになります
今までコンビニを使っていた人がどうしていったらいいのか簡単に解説していきます
コンビニは基本的にスーパーやドラッグストアに比べて割高
コンビニではペットボトル飲料が180円、スーパーなどでは98円、かなりの価格差ですがよくあることです。でも今すぐに購入できるという利便性を金額に換算して割高でも商品が売れます。
もちろんスーパーが近くになくてコンビニが近くにある場合100円節約するために10分かけてスーパーまで行くのは時間がもったいのでコンビニを利用したほうが得だとおもいますが、家を出る時に飲み物であれば水筒かペットボトル、食べ物であればお弁当やパンなどの軽食、コンビニで買っているものを用意していけばいいのです。
コンビニで買っているものを前日にスーパーで購入し、持参する。これだけで毎日小銭がチャリンチャリン入ってくるのと一緒です。
商品の値段が上がっている コンビニランチは安くない!
原材料価格の上昇などいろいろな理由で物価がどんどん上がってきています。
定価販売が基本のコンビニではスーパーなどに比べてわかりやすく商品の値段が上がっています。
例えばおにぎりの平均単価は、3年前の141円から164円に上昇しています。このペースで上昇していくことはないと思いますが3年で16%も値上がりしています。
そして皆さん感じていると思いますが内容量は減っています。昔は2個食べれば十分だったのに3個買わなければお昼ごはんには足らないと感じる方が多いです。
コンビニでランチを買おうとすると
- おにぎり2個 328円
- サラダなど 216円
- ペットボトル飲料 180円
上記を購入した場合、合計724円です。しかも少食の方なら足りるかもしれませんが外食の一人前の量より少ないです。それならとおにぎりを一個足せば888円、おにぎりとサラダをお弁当に置き換えても金額的に安くはならないでしょう。ランチに800円以上は筆者からするとかなり高いです。
月に換算すると800円×30日=24000円となりランチ代だけで筆者の二人世帯1ヶ月分の食費と変わりません。
ついつい他のものも購入してしまう
コンビニに入ると新商品や魅力的なPOP、期間限定やコラボ商品から、甘いもの、スナック菓子、揚げ物やアイス、スムージー、エナジードリンクやコーヒー、サプリやプロテイン。
今の自分がほしいと思うものが絶対にあるはずです。
このような考えは悪いことでもないのですがコンビニに行くたびに予定外のものを購入していたらかなりの出費になってしまいます。
コンビニに限った話ではないのですが買い物に行くのであれば前もって購入品をリストアップ、他のものは買わない。を基本にすると無駄遣いがかなり減ります。
私のコンビニの使い方
これだけコンビニは商品が高い!ランチも高い!と言っていますが私はコンビニを利用しないわけではありません。最近の使い方の具体例をあげると、
- フリマサイトで売れた商品の発送(ほぼこれです)
- ATMの利用(手数料は無料)
- ドライブ中のトイレ休憩&コーヒー
- 住民票の取得
- アマゾン購入の商品受け取り
- 深夜であったりスーパーなどが近くにない場合に利用する
私の場合、コンビニで商品をほぼ購入しません。便利なサービスを利用するためだけに使わせていただいています。コンビニからしたら全く儲からない客です。
このような便利なサービスで集客し、ついで買いをしてもらうという仕組みの便利なサービスだけを使用している感じですね。
どんどん便利になっていくコンビニのサービスを利用しない手はないですが無駄に必要のないものを買わないように気をつけながら利用するのが賢い使い方かと思います。
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